iPhoneを工場出荷に戻す(初期化)
Last update 2015-03-05 08:34
iPhoneの調子が悪い時や、中古として下取りに出したり、ヤフオクに出品するときなどは初期化する必要があります。
特に、iPhoneの調子が悪い時にサポートに電話をすると、まず工場出荷時に戻してくださいと言われる確率がすごく高いです。
そこで今回は工場出荷時に戻す方法を紹介します。
なお、iCloudやパソコンにバックアップを取っていれば、初期化したあとでも初期化する前の状態(正確にはバックアップした時の状態)に戻すことが出来ます。
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初期化の仕方
準備
まずはiCloudとパソコンにバックアップをとっておきます。
パソコンがない場合は、iCloudにバックアップしておきます。
なお、万が一に備えて、カメラロールにある写真は消えてしまう可能性もあるので、なるべくならパソコンに転送しておいたほうがいいかもしれません。
以前の写真は消える
写真が消えてしまうのは、iPhoneを買い換えた場合、古いiPhoneから転送された写真などで、初期化するiPhoneで撮影した写真は基本的には消えることはありません。(今のところ消えたことはありません)
iPhone単体で初期化
パソコンにつなげてiTunesから初期化(復元と呼びます)することも出来ますが、今回はiPhone単体で初期化する方法を紹介します。
パスコードを設定している人は、パスコードを聞かれるので入力します。
もう一度聞いてくるので、「iPhoneを消去」をタップします。
画面が真っ白くなり、リンゴのマークと初期化の進行度を示すバーが表示され、初期化が始まります。
初期化はだいたい数分から5分ぐらいで終了します。
初期化が完了すると、全てがリセットされます。
もし、まっさらな状態から設定しなおしたい。という場合は、このまま設定をします。
もし、バックアップした時の状態に戻したい場合は、iPhoneの設定を参考に、iCloudかパソコンのiTunesから復元してください。
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最終更新日 2015-03-05 08:34
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